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目次
人間とお金 歴史を振り返る
農耕のはじまりと定住
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お金は人間をどう変えたのか?
人類は約2600年前にお金(金属のコイン)を作りました。
それは、必要に迫られて 自然発生的に生まれたものです。
人間がお金を発明して以来、お金さえあれば、個人で大抵の事ができるようになり、現代では集団からの孤立と開放が実現しました。
お金は文明の発展を加速し人間と社会を変えました。
反面、人間は自由にはなりましたが、これに伴い、いろんな問題が起きています。

現在では、私たちはお金のために必死に働き、欲望のため、将来の不安を少しでも少なくするため、お金はいくらあっても足りないと感じます。
しかし、お金には、人間を欲望に駆り立てると思えば、人間同士を結びつけます。
お金が作ったものは、都市、職業。未来を紡ぐ力・・・・・・。
そして、現在は様々な問題を抱えています。
格差社会、地球環境の破壊、人口問題、食糧問題、大規模破壊兵器への不安、そしてエネルギー問題・・・・・
エネルギーは都市化社会において血液の動脈に匹敵します。
一度、近代化を進めてしまったら後に戻れません。既に近代化が進んだ国はエネルギー確保が重要な課題です。
これから、人間社会はどうなっていくのでしょうか?
そして、おかねは人間社会をどう変えたのでしょうか?
古代ギリシャの貨幣
古代中国の貨幣


狩猟採集の時代
狩猟採集の時代は自給自足の生活では、分け合うのが当然。不安定な暮らしゆえ日々分かち合う。
なんでも平等、ぬきんでて成功する人は出てこない時代でした。
常に仲間との協力が必要で、獲物も分かち合うのが当然でした。
この間にも、人々は獲物を追って世界に分散し、約10000年前には、南極を除く、あらゆる地域に分散しています。

農耕の開始と定住
やがて、氷河期が終わりを告げ、温暖な気候とともに、大河の流域で、自然に発生した稗や粟、小麦などを、栽培するようになりました。
農業の始まりであり、定住生活の始まりでもあったのです。
これらの地域では、やがて、人口が増加し、多くの小さな集落が発生しました。
やがて、それらは統合され大きな都市国家になりました。
いよいよ、本格的な文明の始まりです。
テル・ブラク

おかね誕生前夜
生活が向上するにつれて、様々な物が生活道具として使われるようになりました。
物を手に入れるためには、自分の持っているものと、相手が持っている物を交換しなければなりません。
自分がほしいものと相手が欲しいものが一致するとは限りません。
そのため、物々交換の手段として、共通のお金に換わるものを利用しました。
それは、ある程度保存の利く、麦であったり、米であったり、絹であったり、時には金や銀も利用されました。
現在のお金の変わりに初めて登場したのが、世界最古の都市テル・ブラク(1km四方の面積に人口10000人と推定される)では小麦がお金の役割を果たしていました。

労働者は小麦の給料をもらっていました。
植物油1リットルは小麦30リットルと交換できました。
欲しいものが一致せずに交換が難しかったことが解消され、大きな効果を発揮しました。
多くの職業が誕生し、人々はそれぞれの分野で能力を生かすことができるようになりました。
分業化で効率の良い道具も生み出され、食料の生産も3倍に増加したと言われています。
そして、さらに、人々に余裕ができ、新しい技術を生み出し、現代に繋がって行ったと考えられます。

歴史から分かること
人間と人間自らの行為を考察の対象とする学問には、倫理学、歴史学、考古学、人文地理学、文化人類学、人間学、心理学などがあります。
その中で、特に歴史は各地域における時間の経過のなかで、それぞれの人間の有様を示す結果であり事実でもあります。
歴史を振り返って、よく考えてみると、人間とはどういう存在であるかを垣間見ることができます。

コインを通して歴史を考える
古代のコインから現代貨幣を見たとき、これらは歴史の波に流され、歴史の証人でもあります。
約2600年前から近代までコインがどのような歴史を見てきたか?
私のコインコレクションとあらゆるメディアの文献を参考に、ちょっと角度を変えて、人類の歴史を考えて見ます。



参考文献:
Nスペ ヒューマン なぜ人間になれたのか?